メンバー
新興市場の創設を契機としたベンチャー企業の成長の加速と企業数の増加を背景として、革新的な未来を創造するベンチャー企業、及び情熱をもってビジネスを開拓する起業家をサポートしたいという想いから、2001年1月1日にAZXを創設しました。AZXは、プロフェッショナルとしてあらゆるサービス(from A to Z)を提供し、特別な価値(extra value)を実現することにより、「Super Highway for the Future」として、夢と情熱を持ったすべての人とともに革新的な未来を創造することをその使命としています。
もともと私は、主に、①業務の内容が進化し続けること、②クライアントと一緒に自分も成長し、継続的に長くお付き合いできるという2つの観点から、企業法務をサポートする弁護士を目指した経緯がありました。ベンチャー企業のサポートは、特にこのような想いを実現できる面があり、夢と情熱をもって世界を開拓していく起業家の皆さんと「仲間」として仕事をすることは、とても楽しいことだと思っています。AZX創設当初から数多くのベンチャー企業をサポートし、その結果としてIPOやM&Aという形で新たなステージに上がっていく多くの起業家及びベンチャー企業をサポートしてきました。
もちろん全ての企業が順調に発展していくものではなく、必ず数々の困難に直面するのが通常です。弁護士は、会社が順調に進むときだけでなく、困難に直面したときでも、常にクライアントに寄り添い、その成功確率を1%ずつでも上げるべく、できる限り明確な方針を示し、粘り強く、最善を尽くす必要があります。一社一社の企業、一人一人の起業家、一つ一つの案件が、唯一無二のものであり、各案件に関係する人々の人生に大きく影響する可能性があることを常に意識しながら、仕事をしていきたいと思っています。そうする中で、クライアントの皆様と、困難を乗り越え、革新的な未来を創造することができれば、とても幸せなことだと思っています。
夢と情熱を持ったすべての人を応援しています!
<プライベート>
・我が家には多数のペットの家族がいます(ネコ、チワワ、リクガメ、ツノガエル、熱帯魚等)。そのため、Facebookの投稿はペットの写真が多いです。 - Facebook
・お酒は好きです(特に、日本酒、ワイン、ブランデー、シングルモルトウィスキー、ジン、ビール)。飲み会にお誘いいただければ喜んで参加します!
経歴
- 1993年
- 司法試験合格
- 1994年
- 東京大学法学部 卒業
アンダーセン・コンサルティング(現 アクセンチュア)入社 (経営戦略部門) - 1996年
- 司法研修所 入所
- 1998年
- 長島・大野法律事務所(現 長島・大野・常松法律事務所) 入所
- 2001年
- AZX Professionals Group 創設
マネージングパートナー CEO 就任
執筆・Web掲載・セミナー等
- 2023年新聞
- 『スタートアップが頼る弁護士 水島淳氏・菅原稔氏など8人』(12月22日付) 日本経済新聞
- 2022年委員
- 文部科学省 国立大学法人評価委員会 委員
- 2019年委員
- 経済産業省 「大学による大学発ベンチャー株式・新株予約権取得等に関する調査」検討委員会 委員
- 2019年記事
- 月刊経団連 座談会「スタートアップと共創する未来」
- 2018年委員
- 平成29年度 特許庁 産業財産権制度問題調査研究「知的財産デューデリジェンスの実態に関する調査研究」委員会 委員
- 2018年委員
- NEDO 研究開発型ベンチャーの資本戦略のあり方に関する研究会 委員
- 2018年委員
- 経済産業省 平成29年度グローバル・ベンチャー・エコシステム連携強化事業 アドバイザリーボード委員
- 2018年セミナー
- 「Startup企業経営に必要な法務知識」みずほ銀行主催 M’s Acceleration College
- 2017年セミナー
- 「VC新時代における投資契約(資本政策)の留意点」~異なる投資家属性間の調整、追加ラウンド対応~ JVCA〈一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会〉
- 2017年セミナー
- 「ビジネスモデルの適法性」 会社の成長を加速したい経営者・次期経営者の集い BKC〈ビジネスコーチ経営者倶楽部〉
- 2016年執筆
- 『ベンチャー企業の法務 AtoZ 起業からIPOまで』(共著) 中央経済社
- 2016年セミナー
- 「投資契約ベストプラクティス」について JVCA〈一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会〉
- 2015年セミナー
- ベンチャーを通じた大学技術実用化の実際 UNITT アニュアル・カンファレンス 一般社団法人大学技術移転協議会
- 2014年Web
- スタートアップ起業家たちに捧ぐ、絶対に失敗したくない資本政策「はじめの一歩」 Schoo
- 2013年セミナー
- シード・アーリースタートアップのための押さえておきたい優先株の実務 ~シード・アーリースタートアップのためのベンチャー法務~ Skyland Ventures