AZXポリシー

Q6 AZXではITベンチャーをどのくらいサポートしていますか?

ITベンチャーについては、2001年創設以来1,000社以上の企業をサポートしており、日常的なサポート活動といえる状況になっています。今の時代において「ITに強い」というのはある意味当然のことであり、ベンチャー企業の皆様と一緒に新しいビジネスを開拓していくプロフェッショナルでありたいと思っています。

いわゆる「ITベンチャー」に関しては、AZXにおいては2001年創設以来1,000社以上の企業をサポートしており、AZXのメンバーにとって、IT系の企業をサポートすることは「専門的」というレベルを超えて、ある意味「日常的」なサポート活動といえる状況になっています。

時折「AZXさんでITベンチャーに強いアドバイザーはいますか?」と聞かれることがありますが、相当数のITベンチャーをサポートしているため、AZXメンバーは基本的に全て「ITベンチャーに強いアドバイザー」と言える状況にあります。

もちろん、IT業界のビジネスモデルは、PCからガラケー、ガラケーからスマホへ、ウェブからアプリへ、ソーシャル系やフリーミアム・モデルの増加など日々革新的に変化しており、AZXメンバーの中でも、「○○弁護士は、○○系のクライアントをサポートしているので、この分野に詳しい。」などの細かいレベルでの専門性はあります。

ひとくちに「IT」といっても、B to Bモデル、B to Cモデル、C to Cモデル、アプリ、ゲーム、クラウド、ソーシャル系モデル、システム開発、半導体関連ビジネス等いろいろあり、単に「ITに強い」と言ってもあまり意味がないと考えます。「IT」というのは極めて広い概念であり、各ビジネスシーンにおけるITの利用形態や、新しいビジネスモデルにおけるITの位置づけ等を理解していく必要があります。

IT関連技術の進歩とともに、ITベンチャーもものすごい勢いで進化している中で、その技術的分野に一瞬精通してもそれはほんの短い期間の専門性に過ぎません。今までにないモデルを追求するのがベンチャー企業である以上、AZXメンバーに求められる専門性とは、新しいビジネスにもチャレンジして理解を深め、ビジネスの進化に比較して法整備が遅れてしまっている領域であっても、ベンチャー企業のビジネスモデルを前に進めるために何をするべきかを考えられる知識と経験だと考えています。

AZXは、ITベンチャーのサポートについても、過去のIT関連モデルにとらわれず、ベンチャー企業の皆様と一緒に新しいビジネスを開拓していくプロフェッショナルでありたいと思っています。