成長できる環境
私は2022年に中途でAZXに入社し、リーガルソリューション部の「登記グループ」に所属しています。「登記グループ」では‟コーポレートアクションのアドバイザー”として、クライアントが実現したい事項を理解し、会社法や商業登記法等に則り、実現に向けて設計をしていく業務を担っています。
前職では司法書士事務所に勤務していたのですが、より専門的に企業法務に関わる仕事に従事してみたいという思いが募り、転職を考えるようになりました。事業会社の法務部や法律事務所のパラリーガルなどの求人を調べましたが、法律事務所のパラリーガルは来客対応などの事務業務が含まれるものがほとんどでした。そんな中でAZXは集中して商業登記業務に取り組め、成長できる環境があることを座談会などで知り、志望度が高まりました。また、20年以上の歴史があり、教育体制もしっかりしていることから安心して働けると思い、入社しました。
助け合いの風土がある
実際に働き出してからも入社前にイメージしていた環境とのギャップはありませんでした。研修やOJTを通じて専門知識を着実に身につけて行くことができ、何よりも一緒に働くメンバーが親切で、チーム全体に助け合いの風土があることで、とても安心して働くことができています。先輩が後輩メンバーは困っていないかと気に掛けることはもちろん、先輩に対して後輩が「なにかできることはありますか?」と声をかけている姿もよく見かけます。チーム全体で連携を取りながら、業務を進めることで一体感のあるチームが形成されています。
若手からの改善提案も可能
まだまだ独り立ちが出来ている訳ではありませんが、基本的な業務はひとりでも進められるようになり、知識が増えたことを実感しています。弁護士から質問されたことにただ回答するだけではなく、より良い提案も出来るようになってきました。
AZXのクライアントはスタートアップやVC(ベンチャーキャピタル)が多いこともあり、資金調達関連の案件が豊富で最近は多くの案件を取り扱っています。業務では余すところなく会社法を使っており、分からないことがあれば書籍を読んで調べています。上手く設計された法律の仕組みに感心したり、もともと法律に興味があったので楽しみながら取り組むことが出来ています。
会社法をより深く理解したい人には絶対合う
会社法や商業登記を日常的に多く取り扱う環境のなかで日々、専門性を磨けていることに、とてもやりがいを感じています。まだ初めて取り扱う案件も多いので分からないことは調べて、成果物の内容について、根拠となる法令等を確認することやスケジュールを意識して業務に取り組んでいます。会社法をより深く理解したい人や司法書士の仕事に興味がある方にはAZXの「登記グループ」が合うのではないかと思います。学生時代に法律に触れた経験があっても、ブランクから不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、一から丁寧な研修があり、しっかりと先輩が指導をしてくれるので心配なく、業務に取り組むことができます。少しでも興味がある方は気軽にカジュアル面談に申し込むことをオススメします!