クライアントに近い立場で支援がしたい

私は個人会計事務所、大手税理士法人での業務経験を経て、現在AZX Professionals Groupに所属しています。個人会計事務所では一般的な会計事務所における業務全般を経験し、その後、より高度な案件を扱いたいと考え大手税理士法人に移りました。大手では優秀な先輩方から指導を受けながら高度で複雑な案件を数多く経験でき、その点で非常に多くの学びがありましたが、一方でどうしても大企業の案件を細分化した一部分のみを担当する分業制となるため自身の業務の貢献度が見えづらい部分もあり、一気通貫でクライアントに関わりたいという思いを抱くようになりました。

そんな中、AZXはベンチャー企業に対して起業段階から上場に至るまで起業家に近い立場で成長を支援でき、更には税務会計のみならず、弁護士や公認会計士、弁理士、社労士といったプロフェッショナルとともにワンストップで業務を行うという点に魅力を感じ所属を決めました。

AZXにおける税務サービスの提供

ベンチャーの各ステージ、例えば会社設立前のご相談から始まり、資金調達段階、監査法人による監査、証券会社や証券取引所の審査を経てのIPO、また上場後についても継続して税務・会計面での支援をしています。会社の成長過程にIPOやM&Aを描いている場合には、原則として一定の会計基準の適用が求められますが、会計基準は国際的な統一化の流れの中で新しい基準の公表が続いています。一方で、税法では課税の公平性を重視する観点から会計基準とは異なる取り扱いが多数定められています。 ベンチャーでは、こうした税務と会計の差異を把握して、会計基準を適用した決算書作成と税法基準による申告調整、その結果による税効果会計の適用等、一般的な未上場の中小企業では行わないような処理が必要となります。また、ベンチャー企業は常に最先端のビジネスを行っているため、前例のないような会計・税務の対応を求められることもあります。

パートナー税理士としてマネジメントにも注力

2018年にAZXのパートナー税理士に就任してから、経営者や他のパートナーとグループの経営方針の認識を共にし、ベンチャー企業をはじめとするクライアントのビジネスを盛り上げられるようサポート体制を拡充しています。

AZXに依頼するベンチャー企業やその起業家にとって、AZXは「スタートアップに強いプロフェッショナルファーム」という位置づけであり、「AZXに頼めば大丈夫」という信頼に応えていく意識を常にもっています。パートナー税理士となってからは、チームマネジメントや共に働くスタッフの教育にもより力を入れています。クライアントにとっては、税理士だけでなくスタッフもAZXの顔となるからです。より高度なサービスを提供できるよう、今後も税理士や中堅スタッフの増強・育成を通して組織作りを進めていきます。

成長志向・チャレンジ志向のある方と働きたい

AZXという一つの組織でワンストップサービスを提供するにあたり、税務分野においても新しい仲間が必要です。クライアントの未来を切り開いていくサポートするため、「新しいビジネスの創出に熱い想いを持った起業家を応援するマインド」、「ビジネスへの関心があり、自身も成長していくという意気込み」、「最先端のビジネスにも対応していくチャレンジ精神」のある方に、仲間として活躍していただきたいと考えています。

AZXでは税理士だけでなく、弁護士、公認会計士、弁理士、社会保険労務士が共にワンストップサービスを提供しており、法務・労務・特許のプロフェッショナルと同じオフィスで、各分野の知見を共有しながら互いに日々研鑽を積んでいます。思いを共有し、共に成長していける仲間を募集しています。

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